こんにちは！外壁タイルの家づくりを掛川を中心にお届けしているクレバリーホーム掛川店です。

最近、プライバシーを確保しながら光や風を取り入れられる「中庭付き住宅」が人気です。リビングとつながる開放的な空間や、おしゃれなアウトドアリビングとして活用できる魅力がありますよね。

ただ、中庭を取り入れる際にはいくつか気をつけるポイントがあります。今回は、実際に施工を担当した現場監督の視点なども交えながら、中庭の「排水」と「メンテナンス」についてご紹介します！

1. マイホームの中庭は「排水計画」がとても大切！

とくに中庭の四方を囲むようなロの字型の建物をプランニングする場合、中庭プランで重要なのが排水計画です。

コの字型の形の建物なら中庭が外側に面しているため排水のある程度しやすいのですが、家の中心に中庭があり四方が囲まれている場合は、いつも以上に雨が降ったときの排水計画をしっかり考えないと、水たまりができやすくなってしまいます。

たとえば、クレバリーホーム掛川店で以前マイホーム作りをお手伝いさせていただいた、あるお客様邸では「排水が大変になる」との理由で、現場監督の提案で排水溝を設置。さらに、万が一排水溝が詰まったときのための「保険の排水」（オーバーフロー対策）があると安心です。

また、中庭の床が土の場合は注意が必要です。水が染み込みやすく、湿気がこもりやすくなるため、床をタイルや防水仕様にすることも検討してみると良いでしょう。

実際に、家の中央に中庭を作ったオーナー様邸では、中庭の床に防水処理を施し、湿気対策を万全にしました。

2. 中庭は、メンテナンスのことも考えておこう！

中庭のデザインを決める際は、将来のメンテナンスのしやすさも考えておくことが大切です。

たとえば、中庭に面した外壁をタイルにすれば、塗り替えの必要がなくお手入れがラクになります。しかし、もしサイディングなどの外壁材を使ってしまうと、数年後に塗り替えが必要になります。

その場合、中庭の内側の壁に足場を組むために、家の中を資材を運んで組み立てることになるかもしれません。

こうしたメンテナンスの手間を考えると、中庭の外壁もタイルのようなメンテナンスフリーの素材を選ぶことも検討しておくとよいでしょう。

――クレバリーホーム掛川店では、細かなポイントまで考慮した「後悔しない家づくり」をご提案しています！

「中庭を取り入れたいけど、どうすれば快適にできる？」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。スタッフ一同、皆さまの理想の家づくりを全力でサポートいたします！

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