キッチン前のカウンター、高さはどのくらいにするべき?用途別のおすすめ寸法

家づくりコラム

こんにちは、外壁タイルの家づくりを掛川を中心に皆様にお届けしているクレバリーホーム掛川店です。

マイホームのキッチンづくりで「キッチン前のカウンター」をどう設けるかは、暮らしやすさを左右する大切なポイントです。カウンターの高さやデザインは、家族構成やライフスタイルによっても最適な形が変わってきます。今回は、クレバリーホーム掛川店が、用途別におすすめするキッチンカウンターの高さとデザインの考え方についてご紹介します。

1. キッチンカウンターを「オープン」にするか「手元を隠す」か

まず考えるべきなのは、キッチンカウンターを「オープン」にするか、「手元を隠す」かです。

オープンにする場合>
キッチンとカウンターの高さを揃えたフラットなカウンターは、リビング・ダイニングとの一体感を演出できます。キッチンで料理しながらも家族と会話がしやすく、家族全員がキッチンに親しみを持って使える空間になります。ただし、手元が見えやすいため、キッチンの片付けが習慣化されているご家庭におすすめです。

<手元を隠す場合>
キッチンの手元を隠したい場合は、カウンターを高めに設定する方法があります。例えば、85cm〜100cmほどに設定すると、リビングやダイニング側から手元が隠れ、調理中や片付けの途中でも気兼ねなく過ごせます。また、カウンターの下に収納を組み込むことも可能ですので、調理器具や調味料などの収納場所としても役立ちます。

2. 用途に応じたカウンターの高さの目安

キッチンカウンターの高さは、家族の使い方に合わせて選ぶと、より使いやすくなります。

<食事や軽い作業もカウンターで行う場合>
カウンターで軽食を取る、またはお子さまが宿題をするスペースとして使いたい場合は、通常のダイニングテーブルに近い高さ(約70cm〜75cm)がおすすめです。この高さは椅子に座った時にちょうど良く、ダイニングテーブルとしてお使いいただけます。

<ダイニングテーブルが別にある場合>
ダイニングテーブルが別にあるなら、キッチンカウンターは少し高めに設定して、カウンター越しにリビングを見渡せるようにするのもおすすめです。90cm前後にしておくと、立ったままの作業にも適しており、視線が広がりやすく快適です。

<収納スペースとしてカウンターを利用する場合>
最近人気が高いのは、キッチンカウンターの下に収納スペースを設けるスタイルです。高さを85cm以上に設定し、カウンター下に引き出しや収納棚を設けることで、限られたスペースを有効活用できます。特に、リビングやダイニングに雑然とした物を置きたくない場合には、カウンター下の収納が便利です。

3. ライフスタイルに応じたカウンターデザインの考え方

カウンターの使い方は、家族構成やライフステージによっても異なります。例えば、子どもがいる家庭の場合、リビングとダイニングを広く使えるように、ダイニングテーブルを設ける方がスペースの無駄が少ないです。一方で、家族がリタイア後、夫婦だけの生活になるなら、キッチンカウンターだけで食事が取れるようにすれば、ダイニングテーブルが不要になり、よりコンパクトで効率的な空間が保てます。

キッチンカウンターの高さと用途を家族のライフスタイルに合わせて選ぶことで、居心地の良い住まいが実現します。クレバリーホーム掛川店では、各ご家庭のライフスタイルや将来の生活を見据えた間取りのご提案を行っています。ぜひお気軽にご相談くださいね♪

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