こんにちは、外壁タイルの家づくりを掛川を中心に皆様にお届けしているクレバリーホーム掛川店です。

突然ですが、マイホームを建てる際に、「長期優良住宅」という言葉を耳にしたことはありますか？耐震性や省エネルギー性、維持管理のしやすさなど、住まいの性能を向上させるために設けられた基準をクリアした住宅の証である長期優良住宅。でも、「本当に長期優良住宅にするべきなの？」時になっている方も多いのでは？そこで、長期優良住宅のメリットや申請を考える際に知っておきたいポイントについて、クレバリーホーム掛川店の視点から解説します。

▶︎メリット1. 補助金や税制優遇

長期優良住宅にする大きなメリットの一つが補助金や税制優遇を受けられることです。たとえば、住宅ローン減税の優遇措置が受けられる他、登録免許税の減額や固定資産税の軽減措置など、様々な優遇制度が利用可能です。さらに、補助金の対象にもなりやすく、家づくりにかかる初期費用の負担を軽減できます。

ただし、補助金対象者は年齢制限など条件が設けられていることがあるため、該当しない場合は無理して進める必要はないこともあるのです。そのため、補助金の条件を確認しつつ、長期的な視点で検討していくとよいでしょう。

▶︎メリット2. 耐震等級が高いと地震保険もお得に

長期優良住宅は耐震性能も優れています。特に耐震等級の基準を満たしていると、地震保険の割引を受けられるプランが多く存在しています。もう少し具体的にお話しすると、地震保険の割引には「耐震等級割引」「免震建築物割引」などがあります。

▶︎メリット3. 資産価値が向上し、長期的に住み続けられる家づくりに！

長期優良住宅は、省エネ性能や劣化対策も備わっているため、建物が長持ちしやすく、資産価値が保たれやすいというメリットがあります。

たとえば、万が一、将来マイホームの売却や貸し出しを考えたとき。

長期優良住宅の認定を受けている物件なら、市場での評価が高くなる傾向にあります。購入後の維持管理も簡単なように設計されているので、リフォームやメンテナンスも計画的に行えることから、長期にわたり快適に住み続けることができます。

人生100年時代と言われる今だからこそ、長く安心して暮らせることは大切ですよね。

▶︎長期優良住宅にするかしないかは費用などとのバランスで判断を

長期優良住宅を取得するためには、申請費用がかかります。

そのため、申請費用と得られるメリットを天秤にかけて、プラスになることが多いかをきちんと確認してみましょう。

例えば、地震保険だけを安くしたいなら、耐震等級の水準のみを満たしていればよいけーすもあります。こうした場合には、長期優良住宅の認定を受ける必要はありません。

もちろん、認定を取得することで補助金や税制優遇が受けられる場合もありますので、コストとメリットを天秤にかけて、どちらがご自身にとってベストかを考えてみましょう。

――家づくりはご家族の将来設計を見据えたものにすることが重要です。長期的に住み続けたいと考える場合、長期優良住宅を取得しておくことで、将来的なメンテナンスの手間を減らし、快適な住環境を保てます。クレバリーホーム掛川店では、お客様のライフプランに合った家づくりのご提案をしています！

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