つける?つけない?収納扉がなくてもいいのはこんな場所〜家づくりのコツ〜

家づくりコラム

こんにちは♪外壁タイルの家づくりを掛川を中心に皆様にお届けしているクレバリーホーム掛川店です。住まいの収納を計画する際に、ぜひ考えてみたいのが「扉をつけるかつけないか」。目隠しとしての用途や埃の侵入や、日光を防ぐための役割がある収納扉ですが、使い方や暮らし方によってはなくても良いケースがあります。

▶︎収納スペースの扉「あった方がいい」ケース

コストも抑えられることから扉をつけない収納も増えている中で、「それでもやっぱり扉があった方がいい」としては、次のような場所が挙げられます。

・玄関収納

来客も目にすることが多い玄関収納。

大きな扉をつけると、どうしても圧迫感が出てしまうことから収納扉なしのスタイルを選ぶ方も少なくありません。

けれど、玄関周りは暮らし始めてみると、生活感が最も出やすい場所の一つだということを痛感するケースがほとんど。

扉をつけないにしても、ロールスクリーンなどでさっと目隠しできるようにしておくと安心です。ロールスクリーンであれば、普段は開けっ放しにしておくこともできるので、使い勝手が良くコストも安く抑えられます。

・クローゼット

衣類を収納するクローゼットは、日差しが入りやすい場所に作るなら扉が必須!

というのも紫外線で衣類が日焼けしてしまうことがあるからです。

間取りによっては部屋の奥に配置して、日差しが入らない場合もあるので一概には言えませんが、計画時にはしっかりと考えておくといいですよ。

――ぜひ参考にしてみてくださいね!

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